「Audi 80 Avant 2.6E」という自動車を紹介しています。アウディではB4と呼ばれる時代カテゴリのステーション・ワゴン。愛車は1994年モデルです。

買ったとき

1999年9月
買ったときの情報とか (1999年9月納車)

エンジン:V6 2600cc SOHC 4速AT 右ハンドル
駆動:FF  残念ながらクアトロ(四輪駆動)じゃない

製造:1994年7月
購入時の走行距離1万6000km
装備:エアコン、パワステアリング、パワーウインドウ、 集中ドアロック、ルーフレール、カセット&AM/FM、液晶TV&ダイバーシティアンテナ付(いらないけど)、 純正15inchアルミ、チルト可能サンルーフ、純正エアロ(フロント&リアスポイラー)
タイヤ:ミシュラン HX MXV3-A タイヤサイズ:195/65/R15

雑誌やWeb、あちこちの中古車屋を探しに探して2ヶ月。近所のVW専門中古車屋が見つけてくれた。 何も言うことはありません。まさに希望通りのクルマ。

A4は丸っぽくてあまり好きじゃないし、新車買う金もなく、「旅」のためにワゴンが欲しかった。
Audi 80 Avant 2.6E
エンジン形式 : 水冷V型6気筒SOHC
総排気量 : 2597cc
最高出力 : 150ps/5750rpm
最大トルク : 22.9kgm/3500rpm
変速機 : 4段AT
全長/全幅/全高 : 4485/1695/1435mm
車両重量 : 1430kg
車両価格(発売当時) : 458.0万円

Audi 80 Avant 2.6E の詳細スペック (別窓で)

 

1972年に初代「80」が登場したのち、3代目が“B3”と呼ばれたように、
1991年に登場した4代目80は“B4”と称されている。
1996年には商品名から一新された「A4」が登場したため、
この“B4”が80を名乗る最後のアウディとなった。

「世界でもっとも荷物が積めないワゴン」と皮肉られた
80アバントが登場したのは1992年9月。

日本に正規輸入されたのは1994年から。
つまり2年間程度しか発売されていないモデルだ。
それもV6 2.6リッター 4速ATの1車種だけ。

1995年の最終モデルはマイナーチェンジされて、
ウッド調の内装やアルミホイールなどが変更になっている。

アウディはワゴンと呼ばず、「アバント」と名付けた。
フランス語で「前進」を意味する「avant」。
先進性を好むアウディは「アバンギャルド」の言葉も重ねているのだろう。

ワゴン本来の使い勝手や広さを無視し、スタイルを重要視して
デザインされた80は、通常のステーションワゴンの概念から外れている。

現在のデザイン重視ワゴンのトレンドはアウディが最初だったようだ。

〜 参考:『pen』2002年6月1日号 〜

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全体
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フロントビュー
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リアビュー
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エンジンルーム


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